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大震災 地震発生後 必要なもの 防災バックについて

さて、前回、「水」の話をしましたが、その中で、水や食料品、防災器具などを入れるバックなどの準備も心配されている方も多いと思います。

 

バックの話をする前に、そもそもどのくらいの量をバックに準備する必要があるのか検討もできませんよね。

私も、水がいくら必要で、食料品がどの程度、コンロや懐中電灯やら・・・

なので、先にバックに入れる内容物を一覧で書いておきますね。

 

今回内容として、1人1つ準備することを前提に記載します。
また小学生以上の準備物として書きますので、参考にしてください。

<水>
500mlのペットボトルを18本~21本
2Lペットボトルよりも可能であれば500mlが望ましいです。

<食料品>
缶詰:野菜類4~6缶、肉類8~12缶、魚類8缶~12缶、大豆・豆類4缶~6缶
レトルト:肉類6袋、魚類6袋、おかゆ(米類)3袋
インスタント:汁物があるものを6食分程度
乾物:切干大根や干しシイタケ、乾燥ネギなどがあれば1袋、また鰹節があれば4袋程度
米、小麦:無洗米1袋(5キロの分でかまわない)乾パン2缶
乳製品:ロングライフ牛乳200L×1本
調味料:塩、砂糖、胡椒、サラダ油、マヨネーズ、味噌
他:チョコレート、クッキー、キャラメル、長期保存可能(常温)なゼリー類
特殊:カロリーメイト

※最終的に準備する量は家族の人数、年齢、活動量、嗜好などを考慮して調節してください
また野菜類でいうと、野菜ジュースなどで代用する方法もあります。

また小さいお子様がいる場合は、ここに離乳食や粉ミルクが必要になります。


<機材>
懐中電灯:1人1つ
注意点記載:乾電池を余分に用意する。
乾電池だけでなく、手回し発電と併用する手動充電や太陽光充電併用式のタイプもあるので、可能ならば2種類準備しておいてもいいだろう。
現在なら家電量販店でも、携帯電話も充電できるタイプの手回し式もあるので、こちらと合わせて準備するのがいい。

カセットコンロ:1台要。

携帯電話:予備バッテリーも準備しておくこと

ヘルメット:1人1つ

厚手の軍手:ワンセット

十徳ナイフ:1つ

ライターかマッチ:1つ。

マスク:1箱

カイロ:1袋

ラップ:1本

ビニール袋:1袋

簡易トイレ:1点

<衣類>
タオル:(薄手、厚手各2枚)
毛布:1枚
ひざかけ:1枚


<救急道具>
必要に応じてにはなります。
基本的に消毒薬と止血できるものがあれば十分です。
常備薬や生理用品が必要な場合は各自で準備要です。
また止血については、ラップでも代用は可能です。

 

<他>

預金通帳

印鑑

ボールペン

メモ用紙

 

<バック>

条件として、容量が大きくて、運びやすいものです。

ウエストポーチと併用することもOK

 

※バックには必ず、住所、氏名、年齢、血液型、連絡先電話番号を記載しましょう

 

前回も紹介しましたが、必要なバックについては下記参照お願いします。

 今回はいくつか紹介しておきます